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上顎の腫れや膿、歯性上顎洞炎を手術なしで治した症例
天王寺から歩いて徒歩1分マイクロスコープを用いて診療を行っている大阪市阿倍野区の歯医者「松川デンタルオフィス」衛生士の下村です。
鼻づまりや頬の腫れが治らない方へ
「長年、片方の鼻づまりが治らない」「頬が腫れたり、歯茎から膿が出たりする」……。
耳鼻科で治療を受けてもなかなか改善せず、悩んでいませんか?
もし、その症状が「上の奥歯」付近で起きているなら、実は原因が「歯」にあるかもしれません。
これを「歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)」と呼びます。今回は、放置すると厄介なこの症状を、手術なしの精密根管治療で完治させた症例をご紹介します。
なぜ、歯が原因で鼻の病気になるのか?
なぜ歯のトラブルが鼻の症状に繋がるのでしょうか。
それは、上あごの奥歯の根元が、「上顎洞(じょうがくどう)」と呼ばれる鼻の横にある空洞と非常に近い位置にあるからです。
上の奥歯の根元でむし歯や歯周病が悪化し、細菌感染が起きると、その炎症が骨を突き抜けてすぐ上の上顎洞へと広がります。すると、上顎洞の粘膜が炎症を起こし、膿が溜まってしまうのです。これが「歯性上顎洞炎」です。 「蓄膿症だと思って耳鼻科に通っていたが、実は原因が歯だった」というケースは、実は非常に多いのです。
今回はこうした、歯性上顎洞炎を手術なしで治した症例をご紹介します。
過去に2回根管治療を行ったが、痛みが改善しないという主訴で来院されました。
左上7番目の歯は根管治療をして、銀の被せが入っていました。

レントゲンを確認します。


上の奥歯は神経が3〜4本あるのですが、
3番中の1本の神経が丸々残っていました。
感染が残っていることが原因で根っこの先に病変(根尖病変)ができています。
また、上顎洞の粘膜も肥厚している状態でした。
この歯は神経の再治療が必要になります。
いつも通りラバーダム防湿を使用し、治療を行いました!
今回は根尖病変が大きかったため、MTAセメントで根管充塡を行いしまた。
根管充塡を行ったあとは、土台を立てて仮歯を装着します。
6ヶ月経過観察を行い、再度レントゲンを撮り病変が改善しているか確認します!

神経の取り残しがあった前足の頬側もしっかりと治療されているのが確認できると思います。
根尖病変もなくなり、上顎洞の粘膜も薄くなりました✨
治癒が確認できたら、最終のセラミックスの被せ物を作製して、装着します。
この方は矯正も行う予定なので、矯正用の仮歯を装着しました。

いかがでしたか?
私たちは「歯を大切にしたい」という患者様の気持ちにお応えします
「頬が腫れている」「膿が出る」「耳鼻科で治らない」とお悩みの方は、ぜひ一度、CT検査での精密診断をおすすめします。
原因が歯にある場合、早急に処置を行えば、歯も残せますし、鼻の不快感からも解放されます。
私たちは、患者様の「自分の歯で一生噛みたい」「体への負担を減らしたい」という気持ちを第一に考えます。 まずは当院までご相談ください。
この治療の担当者

松川 裕樹Dr.Hiroki Matsukawa
日本有数の日本顕微鏡歯科学会の認定医です。精密な治療を行うために全チェアーにマイクロスコープを導入しているだけでなく、日々歯科医療に関して研鑽を積んでおります。 実際にマイクロスコープを使用して精密な治療を行える歯科医師はまだ少ないのが現状ですが、当院では専門的な知識、経験、技術を持った医師が治療を担当致します。
症例データ
| 年代/性別 | 40代/男性 |
|---|---|
| 費用 | 感染根管処置・・・¥143,000 再根管治療費・・・¥44,000 MTAセメント・・・¥44,000 ファイバーコア・・・¥38,500 オールセラミックス・・・¥187,000 |
| 備考 | メリット:歯を残す事でができる デメリット:歯科医師に高い技術が求め |


