こんにちは🍀

天王寺から歩いて徒歩1分マイクロスコープを用いて診療を行っている歯医者「松川デンタルオフィス」吉年です。

 今回は気付かないうちに神経が失活してしまっていたケースの症例をご紹介致します。

まずは初診時のデータをご覧ください。

口腔内写真

パノラマ写真

CT画像

CT画像では上顎洞の肥厚がみられます☝️

自発痛等の初期症状もなかった為まずはいつも通り歯髄温存療法とオールセラミックスインレーの計画で治療を開始していきます。

ゴールドインレーを外してみるとかなりの腐敗臭がし失活していることがわかりました。その為染根管治療へ移行となりました。

※かなり大きな根尖病変があったので失活している可能性はあらかじめ患者様にもお伝えしております💡

感染根管治療最後の消毒シーンの動画をご覧ください📽️

治療後のCT画像の比較をご覧ください！

根尖病変も上顎洞の肥厚も治っていますね！

口腔内写真の比較もご覧ください！

現在はホワイトニングもしていて審美的にもとても良い状態になっています🌱

ワントーン明るくなっているのがわかりますね💡これからホームホワイトニングも取り入れていくのでさらに綺麗になることが楽しみですね🦷

患者様も当院へ来院されてから口腔内への関心が高くなり定期的にメンテナンスにもお越し頂きお家でのセルフケアにも力を入れてくださっています🪥

定期的にメンテナンスにくることで早期発見、早期治療ができますので日頃からメンテナンスにくることが大切です🌱

気になることがございましたら是非お問い合わせくださいませ♪

この治療の担当者

松川　裕樹Dr.Hiroki Matsukawa

日本有数の日本顕微鏡歯科学会の認定医です。精密な治療を行うために全チェアーにマイクロスコープを導入しているだけでなく、日々歯科医療に関して研鑽を積んでおります。 実際にマイクロスコープを使用して精密な治療を行える歯科医師はまだ少ないのが現状ですが、当院では専門的な知識、経験、技術を持った医師が治療を担当致します。