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歯茎が腫れた他院で抜歯と言われたマイクロスコープ診療根管治療/再根管治療虫歯治療外科治療

東住吉区から来院 他院で抜歯と言われた歯を保存

天王寺から歩いて徒歩1分マイクロスコープを用いて診療を行っている歯医者「松川デンタルオフィス」歯科衛生士の久米です。

 

左上臼歯の歯肉が腫れ、他院で抜歯しないといけないと言われた症例です。

 

左上7番はデンタルX線画像で垂直性の骨吸収が見られる為、歯が破折している場合はインプラントの計画で治療介入をしました。

幸い破折していなかったので感染根管治療をしました。

左上5、6、7番は全て神経が無い歯ですが、当院では根管内洗浄から歯の土台を立ててオールセラミックスを入れるまで、全工程をしっかり丁寧に再治療します。

 

無事根尖まで綺麗に感染除去できました。

 

 

↑CT画像では治療前の根尖病変の透過像が無くなっている事が分かります。

 

今回の患者様はフェルールが無い事から、歯冠延長術を行う事になりました。

【↓↓フェルールの内容はこちらをご覧下さい↓↓】

東大阪市から来院、他院で根管治療を行っているが、虫歯が大きくて抜歯を宣告された患者様

 

 

 

 

①歯肉を下げる前の状態

②術後に縫合した状態

③術後に縫合し、パックで保護している状態

④術後1週間の状態

→歯肉を下げた事により、仮歯と歯肉の間に隙間が空きますので、仮歯を修正し、審美回復をしました。

経過観察をし、形成時には歯肉の状態が安定しています。

術後1ヶ月後に新しく仮歯を作り治し、6ヵ月経過観察を行います。

歯肉の炎症が無くなった為、痛みも改善されました。

 

 

現在は仮歯で経過観察中です。

 

当院では、虫歯の感染を取るのは勿論のこと、治療後の患者様のホームケアやクリニックでの定期的メンテナンスなど、口腔内の健康維持を目的とした治療を日々行っております。

 

今回の患者様は、歯肉の炎症が無くなったことで、ホームケアの状態も良くなりとても嬉しく思います☺️

 

何かお困りの事など御座いましたらお気軽にお問い合わせ下さい⭐︎

この治療の担当者

理事長 松川裕樹

Dr.Hiroki Matsukawa

日本有数の日本顕微鏡歯科学会の認定医です。精密な治療を行うために全チェアーにマイクロスコープを導入しているだけでなく、日々歯科医療に関して研鑽を積んでおります。 実際にマイクロスコープを使用して精密な治療を行える歯科医師はまだ少ないのが現状ですが、当院では専門的な知識、経験、技術を持った医師が治療を担当致します。

 

 

 

 

 

症例データ

年代/性別 40代 女性
治療方法 感染根管治療
歯冠長延長術
費用 感染根管治療 大臼歯 ¥143,000-
小臼歯 ¥132,000-
リトリートメント ¥44,000-
ファイバーコア ¥33,000-
オールセラミックス ¥176,000-
歯冠長延長術 ¥55,000-
備考 メリット/歯を残すことができる
デメリット/歯科医師に高い技術が求められる