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歯周病

歯周病について

 

天王寺駅から歩いて徒歩1分の歯医者『松川デンタルオフィス』衛生士の梅本です♪

 

 

今回は、「歯周病」についてお話しします(^-^)/

 

 

”歯周病”というフレーズは、テレビやCMなどで耳にしたことがあるのではないでしょうか。代表的な歯の病気というと、”むし歯”や”歯周病”があります。

 

 

むし歯は歯そのものを傷めるのですが、歯周病は歯を支える周りの組織(歯周組織)におこる病気です。

 

 

むし歯になると、歯に穴があいたり痛くなったりと自覚症状があってわかりやすいのですが、歯周病の怖いところは、自覚症状がないまま進行します。

そして、歯周病はかなり病状がすすんでからでないと自覚症状があらわれないため、気づいた頃には治療が手遅れになってしまいます‥

 

 

歯垢や歯石がついていることにより、歯ぐきが炎症を起こし、赤く腫れたり出血します。ひどい場合だと、歯を支えている骨が少しずつ溶け始め、歯がぐらぐらに揺れてしまって歯が抜け落ちてしまうケースです。

 

 

そうなるまえに、自宅でのセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケアがとても大事になってきます!

原因となる歯周病菌をなくせば改善の見込みはあります。将来残せる歯をしっかり守って1本でも多く残したいですよね(T_T)

 

 

 

ひとつご紹介したいのですが、こちらは歯周病治療前の写真です。

 

 

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当院では、磨き残しが目で見て分かるように、染色液というものを塗布しています。歯と歯のあいだや、歯と歯ぐきの際に汚れが残っており、歯ぐきが腫れてしまっているのが分かります。

 

 

 

そしてこちらが歯周病治療後の写真です。

 

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歯科医院での歯石除去を行い、この方の場合自宅で歯間ブラシや糸ようじなどの清掃用具を頑張って使用して頂いたので、徐々に腫れもおさまり、歯ぐきもキュっと引き締まってきました。

 

 

 

こちらは歯ぐきの検査のデータです。

当院ではより精密に歯ぐきの状態を知るため、6点法という方法で歯周ポケットの深さを測定しています。

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”出血率”というところに注目して下さい。歯ぐきから血が出ている ということなのですが、これが低いほど健康な状態です。歯周病治療前と比べてみると、ぐんと下がっているのがわかります。

 

 

 

 

 

そして現在は、歯科医院で行うオフィスホワイト二ングと自宅で使用して頂くホームホワイトニングで歯の色も白くなり、左上の奥歯も仮歯にのせかえてきれいになりました

 

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歯科医院でのメンテナンスも大事ですが、自宅でのブラッシングもとても大事になります。

 

当院では、歯のクリーニングをする際、歯磨き指導も行なっています♪正しいブラッシング方法を身に付けて、歯科医院での定期的な歯石除去(スケーリング)で健康な歯ぐきを維持していきましょう(^-^)/

 

 

 

 

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