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マイクロスコープ診療虫歯治療審美歯科

本町から来院 3年前に入れたセラミックスに違和感がある

天王寺から歩いて徒歩1分マイクロスコープを用いて診療を行っている歯医者「松川デンタルオフィス」衛生士の岡です🎃

 

今回は、「他院で3年前にいれたセラミックスに隙間があり違和感がある」という患者様の症例をご紹介致します。

 

 

確かに所々チップしていてピッタリ適合しているとは言えない状態です。

レントゲンで見てみると

 

歯と詰め物の隙間に黒い透過像があるということは、3年前に入れたばかりのオールセラミックスの中で虫歯になっているということです。

「セラミックスっていいものじゃないの?」

そう思われますよね💦

 

セラミックス自体はいいものではありますが、1番大事なのは『治療の精密さ』です!!!

 

恐らくこの歯は、治療時に虫歯の取り残しがあったままセラミックスを入れたということが考えられます。

前の医院さんでは治療時にラバーダム防湿をしていなかったとのことなので恐らく虫歯を取る時にもオールセラミックスをセットする時にも唾液が入っており、細菌が閉じ込められたのも一つの原因です。

 

当院ではこのようにして精密な治療を行っています

マイクロスコープの映像をご覧ください。

大きい虫歯が出てきて驚きですよ。

 

 

いかがでしたか?

虫歯の取り残しをしたままセラミックスを入れても、必ず何年後かに痛みが出たり外れたり

神経にまで感染が及んでいることも多くあります。

 

精密な治療を行う為には、

丁寧な診断・説明や、肉眼では見えないものを見ることが出来るマイクロスコープなどを使用します。

なにより絶対に必要なのは『歯科医師の技術』です

院長は治療に対してとっても細かく絶対に妥協しません。

「こんな丁寧な治療は初めてです!」と仰って頂けることもよくあります☺️

そして、虫歯を除去して仮歯を入れたのがこちらです。

 

仮歯を入れてこの後6ヶ月経過観察を行います。

元々入っていたセラミックスと歯の隙間が欠けていたのは、食いしばりや歯軋りが原因なのですが、

仮歯で削れ具合などを確認してからオールセラミックスを作製し、入れていきます

 

仮歯はプラスチックの材料なので、噛み合わせの調整が自由に行えます。

オールセラミックスを作製する際も仮歯をスキャンして仮歯と同じ形態で作製する事も出来ます!

 

仮歯で経過観察を行わずにセラミックスを入れてしまうと問題が起きた時にせっかく入れたセラミックスを外さないといけないこともあるんです💦

 

セラミックスだったらどこの歯医者で治療するのも同じと思われていませんか?

セラミックスにしたいけどどこの歯医者か悩んでいる…そういう方はぜひ当院へご相談ください😊

 

症例データ

年代/性別 30代男性
症状 3年前にいれたセラミックスに隙間があり違和感がある
費用 オールセラミックス:¥176,000
備考 メリット:歯を残す事でができる
デメリット:歯科医師に高い技術が求められる