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虫歯治療

オールセラミックスクラウンについて

天王寺駅から徒歩1分の歯医者『松川デンタルオフィス』歯科衛生士の森下ですニコニコ
10月に入り、寒くなったり暑くなったり気温の差が激しいですが体調には十分気を付けてお過ごし下さい。
今回は【オールセラミックスクラウン】についてご紹介させていただきます!
こちらの患者様は上の前歯2本を治療されました。
治療する前のお口の中の写真がこちらです↓

金属のフレームにセラミックを焼き付けたメタルボンドという被せ物をされています。
金属が少しだけ露出してきて、歯茎との境目が黒く見えています。
これは、歯周病や加齢などの原因で歯茎が下がってしまい起こることです。
他にメタルボンドのデメリットには、金属が歯茎に浸み込んで黒く変色することなどがあります。
そしてメタルボンドを外してみますと中の土台が感染していて、このような状態になっていました↓

根っこまでも感染していたので根っこの再消毒をし、お薬を詰め終えた上で土台を作り装着します。
被せ物のオールセラミックスクラウンは、技工士さんに立ち会っていただき、色を患者さんとしっかり話し合い、決めていきます。
そして最終的にオールセラミックスクラウンを被せたお口の中の写真はこちらです↓

ご自身の歯のように周りの歯と、とても綺麗に馴染んでいますね✴
何か少しでも気になることがありましたら当院スタッフ、院長までご気軽にご相談下さい😊✨