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マイクロスコープ診療虫歯治療審美歯科

大阪市中央区から来院 海外転勤前にお越しの患者様

天王寺駅から徒歩1分・マイクロスコープを用いて治療をしている歯医者『松川デンタルオフィス』歯科衛生士の坂本です。 

厳しい暑さが続いていますが皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回の患者様は6月中旬に来院され「3ヶ月前に治療した所がフロスで欠けた」とご相談いただきました。

主訴部位の口腔内写真、レントゲンがこちらです

主訴の欠けてしまった部分は黄色矢印になっています。大きく欠けておりオンレーにする事になりました。青矢印の部分は主訴部の治療の際に一緒に削られてしまったのか直線的な歯の形になってしまっています。

一緒に主訴部位以外()も診てみると詰め物の下に黒い影()が見られ感染がある事をお伝えした所「治療した所になのに」と残念そうに仰っていて、虫歯の取り残しや肉眼では見えないような詰め物の隙間から感染していく事をお伝えしました。

今回はその中でも右上5番・6番の治療の様子を動画でご紹介頂きます。

こちらが治療後の写真となります

✩右上治療の際、同時に治療した右下のbefore/afterも一緒にご覧ください✩

右下も右上同様、他院で治療をされたそうですが虫歯の取り残しがあり改めて虫歯治療が必要となりました。

実はこの方8月の頭に海外転勤で日本を発つとのことで、来院されたのが6月中旬で約1ヶ月半の中でスケジュールを合わせて治療を行いました。

今回紹介した歯を含む右上下合わせて6本分の治療は午前中の予約をまるまる押さえての治療になりました。診療スタートの9時30分から90分は上顎、30分休憩を挟み11時30分から90分下顎の治療を行いました。

当院の1日の来院数はDr.と衛生士あわせて約10名となっており治療予約自体に余裕がありますので、今回のような治療できる期間が決まっている場合でも柔軟に対応しております。

また治療の際マイクロスコープを用いて、診療を行なっている為虫歯の取り残しがなく歯質の削りすぎも最小限に抑えられており、加えて虫歯の除去の際には、虫歯の取り残しを確認できる液を塗布し(動画内の青い液)、徹底的に取り残しが無いように診療を行っている為、何度も同じ歯を治療しないといけないということが起こらないよう治療しています。

また撮影した動画は患者様にも診療終了時に見て頂いており、歯医者さんに行って「何をされたかイマイチ分からない・とりあえず詰め物をしてもらった・Dr.に聞こうと思っても忙しそうで聞けなかった」というような事もなく、院長自ら治療の説明、どんな器具・薬剤を使ったかなどをお伝えしています。その時に患者様からの質問にも答えさせて頂き安心して帰られる方ばかりです。

もし何か不安や心配な事がございましたら、1度ご連絡頂けると幸いです。

また当HPにはたくさんの症例がありますので、皆さまの悩みに近いものがあるかと思います。是非、他の症例もご覧ください。

症例データ

年代/性別 30代/女性
症状 3ヶ月前に治療した所がフロスで欠けた。昔治療した左右の上の歯が気になる。
治療方法 オールセラミックスインレー
治療期間 1ヶ月半
費用 オールセラミックスインレー¥88,000(×6本)
備考 メリット:見た目が綺麗
デメリット:歯科医師に高い技術が求められる