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治療後に痛みがある根管治療/再根管治療

根管治療について

天王寺駅から徒歩1分の歯医者『松川デンタルオフィス』歯科衛生士の森下ですヒヨコ
今年は、梅雨入りが遅く近畿地方では明日からと言われておりますね…☔️
じめじめした日が続くと思いますが体調には気をつけてお過ごし下さい😊
今回ご紹介する患者様は、東京の歯医者で根管治療をされていましたが
急に歯が痛くなり、当院に来院されました。
根の詳しい状態を確認したいので、CTという三次元的に見ることができるレントゲン撮影を行いました。
CTでは、通常のレントゲンで見えなかった部分が確認できるようになり、根の状態を立体的に把握できるので治療のアプローチがしやすくなり、効果的な治療が可能となります!
そして撮影を行ったCTを見てみますと…
根の周りの骨が溶かされ膿が溜まっています。
膿の量が増えると周りの骨に強い圧力がかかり、炎症を起こしてズキズキ痛みが出ます。
痛みをとらないといけないので、応急処置として膿を出して内圧を下げます。
後日にまた来ていただき、いつも通りマイクロスコープや拡大鏡を使用しながら根の状態を確認し根管治療を行います!
そして5ヶ月後に撮影をしたCTでは…
根の消毒などを丁寧に時間をかけて行った結果
根尖病変がなくなり骨ができ治りました!✨✨
当院では最初にお伝えしたように、根管治療する際には必ずCTを撮影し、根尖病変の大きさや根の本数や形態などを確認してから治療計画を立て、治療を行なっていきます!
少しでも気になることがありましたら当院スタッフ、院長までご気軽にご相談下さい😁✨