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マイクロスコープ診療根管治療/再根管治療虫歯治療外科治療

東大阪市からお越しの患者 歯根吸収が起きている歯の感染根管治療

天王寺から歩いて徒歩1分マイクロスコープを用いて診療を行っている歯医者「松川デンタルオフィス」歯科衛生士の久米です。

 

今回は、左下奥歯(6番)の歯根が骨吸収しており、歯質が無くなってしまう前に感染根管治療を行った症例です。

 

口腔内写真がこちらです↓↓

 

 

一見綺麗な歯に見えますが、初診時や定期検診の際にレントゲン撮影をし、歯だけではなく歯を支えている歯槽骨の状態などもチェックします。

今回は食いしばり(ブラキシズム)の影響もあり、根尖に影がありました。

 

歯科治療の中で最高難易度の感染根管治療ですが、松川デンタルオフィスの院長は日本でも数人の根管治療のスペシャリストです✨

お問い合わせいただく8割以上の方が他院で抜歯と診断されたが歯を残したい、感染根管治療をしたいと来院されます。

また、そういった方々は過去に同じ歯を何度も治療している場合が殆どです。

歯を削ると元には戻せないので、どんどん歯質が無くなり歯の寿命も縮まります。

正しい診断、確かな技術、治療後のアフターケアが揃って初めて良い治療と言えます!

皆さんが通院されている歯科医院は揃っていますか??

心配や気になる事がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい☆

 

 

 

感染根管治療の感染除去シーンはこちらです↓↓

 

 

 

左下6番の感染根管治療も無事終了し、経過観察をします。

しかし、歯茎のラインまで感染があった為フェルールが獲得出来ていません。

 

フェルールとは☟☟

歯冠修復において、歯茎から高さ約2mm以上の健康な残存歯質があると、その周囲を被せ物がリング状に把持し、歯根破折を防止する効果(フェルール効果)があります。

院長は、マイクロスコープを用いて、このフェルールを確認し、支台歯形成を行います。

フェルールを獲得出来ていない場合は、MTM矯正もしくは、歯冠長延長術を行います。

今回は歯冠長延長術を行いました。

 

前歯のMTM矯正をした症例はこちらです↓↓

東大阪市から来院、神経を抜いた前歯の変色が気になる40代女性

 

 

 

 

仮歯の状態で6ヶ月経過観察をし、

*感染根管治療後の骨の回復を確認します。

*仮歯が少しずつ削れ患者の1番ベストな形態に仕上がるので、3Dスキャンを使用し安定している仮歯により近いセラミックスの補綴を作成します。

 

 

 

 

 

 

今回の患者様は、院長が開業する前に勤めていた歯科医院の時からお越しいただいており、長くお付き合いをさせていただいております。

過去に治療した歯の予後を確認させていただけるのは勿論のこと、医院が変わっても治療やメインテナンスにお越しいただき信頼していただいているのは本当に嬉しいことです😭😭

皆さんのご期待にいつもお答え出来るように医院スタッフ一同日々精進して参ります!!

 

 

この治療の担当者

理事長 松川裕樹

Dr.Hiroki Matsukawa

日本有数の日本顕微鏡歯科学会の認定医です。精密な治療を行うために全チェアーにマイクロスコープを導入しているだけでなく、日々歯科医療に関して研鑽を積んでおります。 実際にマイクロスコープを使用して精密な治療を行える歯科医師はまだ少ないのが現状ですが、当院では専門的な知識、経験、技術を持った医師が治療を担当致します。

症例データ

年代/性別 30代 女性
治療方法 感染根管治療
歯冠長延長術
費用 感染根管治療 143,000- ×2
リトリートメント ¥44,000- ×2
ファイバーコア ¥33,000- ×2
オールセラミックス ¥176,000- ×5
オールセラミックスインレー ¥88,000- ×4
ダイレクトボンディング ¥33,000- ×7
歯冠長延長術 ¥55,000-
備考 メリット:歯を残す事でができる
デメリット:歯科医師に高い技術が求められる