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歯髄温存療法マイクロスコープ診療虫歯治療審美歯科
阿倍野区から来院。前歯をぶつけて欠けてしまった8歳女児のケース
天王寺から歩いて徒歩1分マイクロスコープを用いて診療を行っている歯医者「松川デンタルオフィス」衛生士の岡です。
今回は外傷で前歯が欠けてしまったケースをご紹介致します。
元々当院に通って下さっている患者様から
「8歳の娘が地面で歯を打って欠けてしまった」とご連絡がありました。
その歯は大人の歯ですが大きく欠けてしまっています…
ギリギリ神経にまでは到達していませんでした。
神経はこのまま保存し、ダイレクトボンディングで修復することに。
隣の歯も小さく欠けていたのでそこも同様ダイレクトボンディングを行います。
使用するレジンの色味をいくつも使い分けて天然の歯に見えるように充填していきます。
ダイレクトボンディング後の写真がこちらです。
詰め物をしている感じも特になく、治療したと分からないくらいです✨
外傷で歯をぶつけてしまった場合、
何年か後に神経が死んでしまうというケースもあります。
なので2年以上は必ずレントゲンや電気歯髄診を行い神経が生きてるかどうか経過観察を行います☺️
もし欠けてしまった時に神経に到達していてもケースによっては「歯髄温存療法」を行うことにより神経を保存できる事もあります!
この女の子は2年の経過観察の期間、お食事の不具合や痛みも出ず今でも問題なく生活してもらっています✨
歯が大きくかけたからといって
必ずしも神経を取らないといけなかったり、被せにする必要はないかもしれません。
当院では見た目はもちろんのこと
正確な診断をつけて、処置を行う歯科医院です。
気軽にご相談ください。
症例データ
年代/性別 | 8歳女児 |
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症状 | 前歯をぶつけて欠けた |
費用 | ダイレクトボンディング:¥33,000×2 (ケースにより¥55,000の場合もあり) |
備考 | メリット:歯を残す事でができる デメリット:歯科医師に高い技術が求められる |