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阿倍野区からお越しの歯がしみるという患者さん
天王寺から歩いて徒歩1分・マイクロスコープを用いて治療をしている歯医者「松川デンタルオフィス」衛生士の中井です。
今回紹介する患者様は、冷たいもので刺激やしみた感じがあるとの事でした。
こちらが治療前の写真なのですが、くさび状欠損という状態になっています。
くさび状欠損とは…🤔
歯と歯茎の境目がえぐれている状態
それにより冷たいもの等しみると言う症状が伴ってきます。
原因は、主に2つあり
①誤った歯磨き方法
②過度な咬合力(くいしばり・歯軋り)
です。
この2つの中でも特に②の過度な咬合力が原因の方が多くなっております。
また、治療方法はダイレクトボンディングというレジン修復になります!
治療中の動画です👇
ビフォーアフターがこちら!!🌷
凄く綺麗に充填され、更に歯と歯茎の境目のえぐれてる部分がレジンにより塞がれたので
冷たいものによる刺激もなくなるはずです😌
くさび状欠損の対策は、上記にある
①の歯磨き方法は衛生士によるブラッシング指導
②の過度な咬合力は、ナイトガードという寝る際につけるマウスピース
など予防対策があり、くさび状欠損の予防だけでなく
虫歯予防・歯の咬耗の予防にもなるので
是非、同じ症状がある方、何かお悩みをお持ちの方一度当院にご相談ください🦷✨
症例データ
年代/性別 | 60代/女性 |
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症状 | 冷たいものに刺激を感じる |
治療方法 | ダイレクトボンディング |
治療期間 | 1日 |
費用 | ダイレクトボンディング:¥33,000 |