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根管治療/再根管治療

歯冠長延長術と根管治療について

天王寺駅から徒歩1分の歯医者「松川デンタルオフィス」
歯科衛生士の大島です。
大阪では珍しい長雨が降ったり、暑くなったと思ったら冷え込んだりと異常気象が続きますが皆様お変わりございませんか?チューリップ
今回は最近行った歯冠長延長術の症例をご紹介いたします!
毎週数回は行っている歯冠長延長術のオペですが、衛生士業務が入っているとなかなかアシスタントに入ることが出来ないので、今回久々にアシスタントに入り間近でオペを見ることが出来ましたニコニコ
今回の患者様は、他院で被せた保険の被せ物が入っている歯の根の治療が不十分であったため、被せ物を外して根の治療を行うことになりました。

しかし、いざ被せ物を外してみると、虫歯が歯ぐきの中にまで進行しており出血もひどく根の治療が困難であったので、先に歯冠長延長術を行いその後に根の治療の続きを行うことになりました。
オペ中は虫歯になっている期間が長かったのか、不良肉芽という歯ぐきの炎症組織がたくさんありましたが全て除去し、歯の頭の部分(歯冠)をしっかり作ることが出来ました(^^)

その後、根の治療を行い根の先まで綺麗に消毒・お薬を詰めることが出来ました!

被せ物が入っている歯は正直、外してみるまで虫歯の程度が分からないのが事実です(>_<)
ただ、虫歯の程度が大きくても残せる歯はたくさんあります!
他院で『残せない』『抜きましょう』と言われた歯でも、もしかしたら残せる可能性はあるかもしれません(^^)
ぜひ、ご相談いただきたいと思います!
松川デンタルオフィス大島

この治療の担当者

理事長 松川裕樹

Dr.Hiroki Matsukawa

日本有数の日本顕微鏡歯科学会の認定医です。精密な治療を行うために全チェアーにマイクロスコープを導入しているだけでなく、日々歯科医療に関して研鑽を積んでおります。 実際にマイクロスコープを使用して精密な治療を行える歯科医師はまだ少ないのが現状ですが、当院では専門的な知識、経験、技術を持った医師が治療を担当致します。