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正中離開の矯正治療について
天王寺駅から歩いて1分の歯医者「松川デンタルオフィス」衛生士の山崎です
新年度がスタートしましたね
皆様お変わりございませんか
まだ寒い日が続いたりで…
桜が満開になるには、もう少し時間がかかりそうですね。。
今回のブログは矯正治療について紹介致します☆
4月は何かと新しい事を始めたくなる
季節ですよね〜
今年こそは矯正治療を始めようかなと思われてる方は是非、スタートを検討してみて下さい
歯医者に中々、行けて居ない方も今年こそチャレンジしてみて下さい
では、『正中離開』のある患者様の矯正治療についてお話しさせて頂きます!
紹介させて頂く患者様は、『正中離開』と言って歯のセンターラインにスペースがある状態でした。
正中離開の原因としては、上唇小帯の位置異常や発育異常など他にも原因は様々な事が考えられます
上唇小帯とはこのことです
真ん中にスペースがあるのがお分かり頂けたますか?
やはり前歯は気になるところでもありますし、周りから見ていても目立つところですよね
どうしても「すきっ歯」という印象を受けてしまいます。
この患者様は歯並びはそこまで悪くありませんし、歯の本数も異常はありません。
でも、歯にスペースがある事により見た目が少し寂しい印象になります。。
しかし、この歯は矯正治療を行うことでスペースを閉じていき「すきっ歯」の印象をなくし、治していく事ができます
そして早速、治療が開始されました
最初は前歯のみ装置をつけ少しずつ寄せていきます。
少し寄ったところで奥歯にもバンドと呼ばれる矯正装置をつけ、そしてどんどん矯正治療を進めていきます。
↓矯正開始から3ヶ月経った状態がこちらです!
もうすでにある程度、スペースが閉じてきていますよね?
そして、そこからまた12ヶ月経ったのが下のお写真です!
見た目も大きく変わってきました。
矯正前から比較してみるとこんな感じです
ある程度、小さめのスペースであれば補綴物や詰め物で前の歯の大きさを少し大きくしたりすることで埋めていく事ができますが、
この方の場合はスペースが広すぎるので矯正治療が有力な方法だと考え、選択して頂きました。
長年悩んでいた事がわずか3ヶ月程で、改善していくのは本当に嬉しいことですよね!
矯正期間は3ヶ月という訳にはいかず、まだ前歯を動かした事で他の歯の間にスペースが出来るので、それを閉じていかなければなりません。
歯を動かす事で噛み合わせも変わってくるので、そういった事も調整していきます。
この患者様はもうすぐで矯正は終了予定です
皆様の中にも「長年、自分の歯にコンプレックスがある」という方や「本当にこの歯は治るのかな?」と悩まれてる方は是非、ご相談下さい。
お待ちしております
この治療の担当者
松川 裕樹Dr.Hiroki Matsukawa
日本有数の日本顕微鏡歯科学会の認定医です。精密な治療を行うために全チェアーにマイクロスコープを導入しているだけでなく、日々歯科医療に関して研鑽を積んでおります。 実際にマイクロスコープを使用して精密な治療を行える歯科医師はまだ少ないのが現状ですが、当院では専門的な知識、経験、技術を持った医師が治療を担当致します。
沖田直也Dr.Naoya Okita
日本有数の日本矯正歯科学会の認定医です。松川デンタルオフィスでは、歯を動かすことに徹するプロフェッショナルと、理事長のような総合診療のプロフェッショナルが在籍しているため、見た目のみならず、機能面も重視した総合的な歯科医療を提供することができます。