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根管治療/再根管治療

感染根管処置に入るまで②

このブログの内容は前のブログの続きです。

 

 

そして、接着剤の上に壁となるレジンを盛り付けていきます。

 



 

この黄色のペーストがレジンです。

ブルーライトで固めるまでは柔らかく操作性が良いです。

 

固めた後は、次回から根の治療に入るので形を整え壁を作ります。

整えた後がこちらです。

 



 

虫歯を取り除いた時よりも、壁が分厚く割れにくい状態となりました。

 

そして、この穴の中をクエン酸という酸性の強いお薬で消毒し、再度仮蓋をのせていきます。

一重の蓋だとほんの少しの隙間から唾液の中の菌が侵入する恐れがあるので、この上に元の歯と同じ形態をした白い仮歯を作ります。

 

これで菌の侵入だけでなく、見た目も改善されます。

 

次回はまた仮歯を外し、仮蓋を外してから根の再治療へと入っていきます。

 

 

 

また機会があれば根の治療についても紹介させていただきたいと思います照れ

 

この治療の担当者

理事長 松川裕樹

Dr.Hiroki Matsukawa

日本有数の日本顕微鏡歯科学会の認定医です。精密な治療を行うために全チェアーにマイクロスコープを導入しているだけでなく、日々歯科医療に関して研鑽を積んでおります。 実際にマイクロスコープを使用して精密な治療を行える歯科医師はまだ少ないのが現状ですが、当院では専門的な知識、経験、技術を持った医師が治療を担当致します。