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感染根管処置に入るまで①
天王寺駅から歩いて徒歩1分の歯医者「松川デンタルオフィス」衛生士の山崎です。
少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
今回は、動画を用いて感染根管治療に入るまでの前処置について紹介します
(*動画には音は含まれておりません)
動画をたくさんのせる為、2部に分けて投稿させて頂きます。
この方は銀歯の被せ物を入れていましたが、患者さん側から歯の根が見えてきていて歯茎との境界線が合っておらず、気になるので根の再治療を希望されました。
こちらがそのお写真です。
歯茎の位置が下がり根が見えてきている状態でした。
そして、被せ物を外してみると…
金属の中で虫歯になっていました。
中の金属の土台を外し、虫歯の部分をどんどん取りのぞいていきます。
虫歯が完全に取り切れたかどうかを確かめます。
このような青い薬液を使用し、虫歯がまだ残ってないかどうかを確かめていきます。
この後、水洗し虫歯があれば全て取り除いていきます。
そして、綺麗になったものがこちらです。
全て取り除いたら、次は菌が入り込まないように仮蓋をしていきます。
少しでも隙間があくと菌が入るので、しっかりと押し込んで行きます。
次は土台の壁作りに入ります。
蓋をした歯に接着剤となるものを塗り、ブルーライトで固めていきます。
この時、一つ奥の銀歯の詰め物も状態が悪くなっていたので、またやり替えていく予定です。
この治療の担当者
松川 裕樹Dr.Hiroki Matsukawa
日本有数の日本顕微鏡歯科学会の認定医です。精密な治療を行うために全チェアーにマイクロスコープを導入しているだけでなく、日々歯科医療に関して研鑽を積んでおります。 実際にマイクロスコープを使用して精密な治療を行える歯科医師はまだ少ないのが現状ですが、当院では専門的な知識、経験、技術を持った医師が治療を担当致します。