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マイクロスコープ診療根管治療/再根管治療

大阪市平野区から来院された歯がしみるという主訴の患者様

天王寺から歩いて徒歩1分の歯医者「松川デンタルオフィス」衛生士の岡です🦷

 

雨が続きましたが、お盆休みは楽しめましたか?☺️

連休明けは身体がしんどいですが気分を上げて頑張りましょう(ò_óˇ)

 

さて今回は、根管治療についてご紹介致します!

大阪市平野区からお越しの20代女性の方です。

左下の1番奥がしみる、ということで来院されました😖

 

 

一見、1番奥にある親知らずの虫歯のせいでしみてるのかと思いきや

レントゲンで確認すると⬇️

 

 

前から7番目の歯と親知らずの間の清掃不良が原因で、

横から大きな虫歯になっている状態でした。

その大きな虫歯は神経にまで感染が及んでいた為

根の先に膿が溜まり骨を溶かす病気「根尖病変」が出来ていました😰

➡️しみる原因は親知らずだけではなく、

  7番目の歯の大きな虫歯によってしみていた!

 

さっそく治療を開始します☺️

 

まず虫歯を全て取り切り「隔壁」という壁を立てます!

この壁を作成しないと、神経の治療中に

唾液中の細菌が入ってしまったりお薬が口腔内に出てしまったりします😢

隔壁を立てた後は

ラバーダム防湿」を行いながら根管治療スタート!

この患者様の神経の管は根の先でくるっと曲がっているカタチをしていました。

 

 

こういった曲がっている部分は神経の取り残しが多いのですが、当院では必ず術前にCTを撮影し

治療中は「マイクロスコープ」で何倍も拡大した視野で治療をします

感染を取り切った後はお薬をおいて土台を立てます☺️

 

親知らずがあることで7番が虫歯になってしまった為、親知らずは抜歯へ。

6ヶ月の経過観察後のレントゲンの比較がこちらです!

 

 

黒く透過している根尖病変がなくなり

白くなっている(骨ができている)のが分かります🥳

 

どこの歯科医院でも「隔壁」を立てたり「ラバーダム防湿」を行いながら治療しているというわけではありません💦

患者様一人一人にしっかり時間を取り、精密な治療をしている当院だからこその治療内容なんです😊

いかがでしたか?

少しでも気になった方は是非ご相談ください!

 

 

この治療の担当者

理事長 松川裕樹

Dr.Hiroki Matsukawa

日本有数の日本顕微鏡歯科学会の認定医です。精密な治療を行うために全チェアーにマイクロスコープを導入しているだけでなく、日々歯科医療に関して研鑽を積んでおります。 実際にマイクロスコープを使用して精密な治療を行える歯科医師はまだ少ないのが現状ですが、当院では専門的な知識、経験、技術を持った医師が治療を担当致します。

症例データ

年代/性別 20代/女性
症状 冷たいものがしみる
治療方法 根管治療
費用 感染根管処置…¥121,000
ファイバーコア…¥22,000
オールセラミッククラウン…¥176,000
備考 メリット/歯を残すことができる
デメリット/歯科医師に高い技術が求められる