天王寺から歩いて徒歩1分の歯医者「松川デンタルオフィス」衛生士の三村です。

今回は、セラミックスの詰め物を入れる時の治療についてご説明します！

こちらが初診時の口腔内写真です。

手前の歯は銀歯の詰め物が入っている歯と、

奥の歯はCRというコンポジットレジンの材料で出来ている詰め物が入っています。

一度虫歯を取り切った歯になぜ感染が起きるのか？

虫歯を削るときはもちろん、詰め物を入れる時も、正しく治療しなければ二次感染を引き起こす原因となります。

より精密な治療を行うためには、拡大診療が

大切になります。

当院ではマイクロスコープに加えて、

ネクストビジョン　というデジタルマイクロスコープも導入しました！

今回は、ネクストビジョンを使った治療を行いました✨

こちらが当院でセラミックスを入れる治療の動画です。

ネクストビジョンを使って精密な治療を行っている動画ですので是非ご覧下さい！

セラミックスが入りました。

自分の歯と見分けがつかないくらい綺麗です！

セラミックスを入れて綺麗なのは当たり前で、大切なのはセラミックスを入れるまでの工程にあります。

当院では虫歯治療の際に　バイオコートCaという薬剤を象牙細管まで塗布して、二次感染のリスクを抑えています。

バイオコートの効果で象牙細管まで感染は及ばないですが、今回染め出しするとプラークが沢山あることがわかり恐ろしいですね…

二次感染の原因は、

①セメントの漏洩による感染

②補綴物(詰め物)の隙間からの感染

の２つにあります。

この二つを徹底している当院では二次感染が起きるリスクは最小に留めていますが、殆どの歯医者が徹底できていないように思います。

治療後、見た目が綺麗なのは当然です。

それまでどんな治療をしているのかが大切だと考えています。

当院では治療中このように動画や写真を撮影し、治療後に患者様に説明することで患者様も安心した治療を受けられます！

また、当院ではコロナウイルス対策として

AEGIS360 の設置を行いました。

こちらの機械は東京国際フォーラムでも設置されており、紫外線照射によってコロナウイルスだけでなく様々な空気中に飛沫するウイルス、細菌を不活性させることができます。

このご時世なので、歯医者には行きにくい…と思われてる方も多いと思いますが、衛生面でも安心して治療を受けて頂けます😊

虫歯は放っておくと大きくなり、最悪のケースでは神経を抜かなければいけなくなりますので、歯医者に通って頂けるよう衛生面には徹底したいと考えています。

当院での治療が気になる方は、ぜひご相談ください🦷