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矯正歯科

京都からお越しの歯並びが気になっていた患者様

天王寺から徒歩1分の歯医者「松川デンタルオフィス」衛生士の中井です。

 

 

歯並びについて悩んでる方は多くいらっしゃると思います!

 

費用が高い時間がかかる等の要因でなかなか踏み込めないですよね😢

 

ですが、歯並びが悪い状態を放っておくと、以下のような症状が出てきてしまいます。

 

 

1️⃣不正咬合+食いしばり、歯軋りによって歯の神経が死んでしまう

 

2️⃣前歯の不正咬合により奥歯に負担がかかり壊れていく

 

3️⃣詰め物・被せ物が何度も外れる

 

上記の症状が出始めてしまってしまう前に治療を受ける必要があります。

 

当院に来院されている患者さんが、1️⃣と同じことが起きてしまいました。

画像を見て分かるほど、骨吸収もかなり進んでいますね。

もう少し遅ければこの歯の保存は不可能となっていました😖

 

歯の治療を行えば完治はするものの、この患者さんの場合、原因は不正咬合です。

なので不正咬合を放置すると、歯の負担が大きくなり根尖に炎症が起き再度治療が必要になってきます。

最悪の場合歯が折れて抜歯になる可動性もあります。

実際にこういう症例を見ていただくと噛み合わせの大切さが分かりますね🦷

 

 

当院の矯正患者様の多くは、歯並びが気になって矯正を始めるかたよりも

虫歯治療を行った際に、院長より説明を受けて矯正に移行する方が多くいます。

 

何故なら、噛み合わせが悪いとどれだけ良い治療を行なっても最終的には壊れてしまうからです。

 

これらを院長がじっくり説明し、納得され「長期的に歯を残したい」と考える方が矯正も行なうので

虫歯治療から矯正に移行する患者様が多いのです。

 

当院では2種類矯正があり、

 

1️⃣ラビアル矯正 : 歯の表側にワイヤーを通す

2️⃣インビザライン : マウスピースタイプ

 

 

患者様一人一人、精密検査をしっかり実施し院長、矯正医ともに分析・診断を行ってどちらのタイプが可能なのか調べていきます。

 

当院は他院と違って矯正の検査の項目の一つに全顎のCT撮影を行います。

 

こちらが全顎のCT動画です!!

https://youtu.be/Bq60GeCALmw

 

CTは一般的な歯科で良く扱われているパノラマレントゲンとは違い、3次元的に観察できるので骨の幅を観察する事が出来ます。

 

CTを撮って歯を支えている骨を正確に診断する事はとても重要です。

 

骨の診断を正確に行わず治療してしまうと一見綺麗に並んでいても、骨の外側に歯を配置してしまっている事が多々あり、矯正が終わってから数年後に歯茎がみるみる痩せてしまって…

 

考えただけでも恐ろしい事になります😱

 

人それぞれ骨の量は違います。

 

CTを撮らずに矯正の診断をつける事は危険なので、当院ではCTによる診断は

とても重要だと考えています。

 

今日紹介する患者様は、診断の結果ワイヤー矯正で

上下前から4番目の歯を抜歯する事が決まりました。

 

こちらが抜歯した直後の写真ですが、数ヶ月後には綺麗に歯が動いてるのが分かりますね

 

当院での矯正は他院と違い、矯正の全ての治療をドクターが行います。

 

???当たり前の事ではないの⁈と、思いますよね?

 

実は日本の矯正治療の現場ではドクターが診断していますが、

実際にドクターが治療せず、衛生士や歯科助手が治療しているケースが多々あるようです😢

 

(当院に転医されてきた患者さんの話によると…)

 

矯正治療とは予定通りに進行しないことが多々あります。

その都度、矯正医が細かい修正を加えて軌道修正する事がとても大事です。

 

その為には当然診断をつけた矯正医が終始治療を見続ける必要があるのです。

 

松川デンタルオフィスではこれを実行する為に、1日の患者数を制限しています。

 

ちなみに2021年12月現在、

月曜日は予約枠完売のため約6ヶ月待ち

 

火曜日はあと4にて終了

 

土曜日はあと1にて終了(現在2名検討中)

 

日曜日はあと2にて終了(現在2名治療開始まち)

となっております。

 

こちらの情報は随時更新していきますね。

 

 

そして約2年、矯正が終了しました!!

ビフォーアフターがこちらです😌

大学生の間に矯正治療を完了できました🙂

 

「矯正は見た目を治す。」

と思われがちですが、審美面だけでなく正しい噛み合わせに歯を動かすという事を大切して診ています。

 

当院の矯正患者様が嬉しい事に増え、矯正枠が残り少なくなってきています。

 

少しでも気になると思う方は是非カウンセリングからでもお待ちしております🦷

 

この治療の担当者

理事長 松川裕樹

Dr.Hiroki Matsukawa

日本有数の日本顕微鏡歯科学会の認定医です。精密な治療を行うために全チェアーにマイクロスコープを導入しているだけでなく、日々歯科医療に関して研鑽を積んでおります。 実際にマイクロスコープを使用して精密な治療を行える歯科医師はまだ少ないのが現状ですが、当院では専門的な知識、経験、技術を持った医師が治療を担当致します。

Dr.Naoya Okita

日本有数の日本矯正歯科学会の認定医です。松川デンタルオフィスでは、歯を動かすことに徹するプロフェッショナルと、理事長のような総合診療のプロフェッショナルが在籍しているため、見た目のみならず、機能面も重視した総合的な歯科医療を提供することができます。

症例データ

年代/性別 20代/女性
症状 前歯の歯並びが悪い
治療方法 ラビアル矯正
治療期間 約2年
費用 検査料:33000円
ラビアル:770000円
再診療:5500円
保定料:55000円
保定時観察料:3300円
矯正抜歯:11000円 (×4本)
備考 矯正医の高い技術が求められる