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ダイレクトボンディングとは?
天王寺から歩いて徒歩1分の歯医者「松川デンタルオフィス」衛生士の岡です
今回は「ダイレクトボンディング」について
説明いたします
ダイレクトボンディングとは、
比較的小さな虫歯を除去し、その部分に「コンポジットレジン」という材料を天然歯のような色調や形を再現する治療法です
当院では、虫歯の取り残しがないよう徹底して治療していますのでダイレクトボンディングでも「マイクロスコープ」を使用して視野を何倍も拡大しながら治療しています
どこを治療したか分かりますか?
手順と一緒に確認していきましょう💫
①虫歯除去
歯と歯がくっついてる部分をダイレクトボンディングする場合にはこういった歯と歯の隙間を一時的に広げる器具を使用して大事な歯質を出来るだけ削らないようにします!
②歯面処理
エナメル質はレジンと化学的に接着しないので、
しっかりと接着させる為にエナメル質を少し凸凹をつけてあげて接着性を高めます!
③ボンディング
歯面処理を行ったあとは、ボンドを塗りレジンと歯質を接着させます!
④コンポジットレジン充填
柔らかく流動性のあるフローのレジンや、粘土のようなペースト状のレジンなど色調だけではなく形状も違う様々なレジンを使用して元々の歯の形にそっくりな形に仕上げます!
レジンは可視光線の光を当てると硬化するので
少しずつ充填を繰り返していきます
⑤研磨
詰め物と歯質に段差がないよう形を整え、
詰めたところをピカピカに磨いていきます✨
これがないとレジンは歯のようにツルツルにはなってくれません
隣の歯と比べると、どこが詰め物をしているのか分からないくらいです
レジンはセラミックスと比べると、着色がつきやすい材質にはなりますが型取りなどは必要なく1回の治療で終了できるというメリットがあります
古い詰め物があって色が気になっていたり、詰め物の形が気になる、、という方が気軽にご相談くださいね